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ケイデンス

6月27日(土)

雨のち曇りの休日。今日は奥さんも子供もお休みですが、子供が少々風邪気味なので、午前中は病院に行ってました。

前回、少しケイデンスの話をしましたが、「実際にケイデンスと速度の関係ってどうよ」と思い、少し計算してみました。

以前もお伝えしたんですが、私は大の算数嫌い。嫌いというか苦手なんです。四則計算でも電卓が必要ですし、小6の子供の算数も既に付いて行けません。なので、計算が合っているのかも分からないので、その辺りを加味して下さい。

ここで行った計算は、フロントとリヤのギヤ比を求め、それにタイヤ外周を乗じてからケイデンスを掛け、そこから距離と速度を求める方法をとりました。

ケイデンスを上げないと速くならない

前回そう書いたんですが、これがホントか見てみます。

まず最初にやったのは、フロントとリヤの全ギヤ比を求める作業。つくずく思ったんですが、MicrosoftのExcelは便利ですよねぇ。パソコン用ソフトは色々ありますが、私はExcelが一番パソコンらしいソフトだと思ってます。

あまり上手くは使えませんけど。

ギヤ比が出たら、タイヤ外周を掛け1回転どれだけ進むかを計算。それにケイデンスと60分を掛ければ速度がでますよね。そうやって求めた一覧がこちら。



普段サムネイルは使わないんですが、今回は数字が細かいのでサイズ変更無しで載せてみました。間違いがあれば指摘して下さい。

ここで会社の同僚しょーちゃんに登場してもらいましょう。

彼の話では、今現在、片道10㎞を30分かけて会社へ来るそうです。この時の平均速度は20km/h。彼は普段、アウター・トップで走っているとか。彼の愛車センチュリオン・クロスライン30Rのフロントアウターは42T、リヤトップは12Tになってます。このギヤ比は3.50。
CATEYEのページにタイヤ外周表があって、それによると、クロスラインのタイヤ、700 32cの外周は2155㎜。

一覧によると、アウター・トップで20km/hに一番近いのは、ケイデンス40の18.49km/hです。これがケイデンス50になると23.12km/hになるので、彼は大体ケイデンス45付近でペダルを踏んでいる計算になると思われます。

つまり、重いギヤ比でゆっくり回しているんですね。

でも、もっと楽に20km/hで走る方法があります。

その方法は、フロントをミドルの34T、リヤを2つ落として5sの16Tにするんです。この時のギヤ比は2.13で、ギヤ比3.50からはだいぶ軽くなってます。これをケイデンス40の倍、80で回すと、速度は21・98km/h。普段より速度が上がりました。

でもしょーちゃん曰く「軽いギヤ比でクルクル回すより、重いギヤ比で踏んだ方が進んでる気がする」。
これは文字通り、進んでる「気がする」だけで、実際には進んでないんですね。少なくとも、私の拙い計算ではそうなってます。どうしてそんな「気がする」んでしょうか。

私が思うに、一漕ぎで進む距離の差なんじゃないでしょうか。

グイッと一漕ぎで、アウター・トップでは7.54m進むのに対して、ミドル・5sの場合は4.58mしか進みません。でも、ケイデンスを含めて1分間に進む距離は、表にはありませんが、計算上、アウター・トップのケイデンス40が301.6m、ミドル・5sのケイデンス80が366.4mにもなるんですね。

その差約65m。

1分間で65mはバカになりません。これは、毎秒1mづつ差が開く計算になります。感覚的には、みるみる置いて行かれる感じになるでしょうか。

しょーちゃんの場合、自転車に乗り始めた理由が「ダイエットしたい」なんですね。私から見ると全く太ってないんですが、ともかく本人がそう言うので仕方ありません。

ただ残念ながら、今のしょーちゃんの走り方ではダイエットは望めそうにないんです。

重いギヤを回すと、筋肉は使いますが心肺機能はそれ程負担にはなりません。軽いギヤではこの逆、筋肉は使わないけど心肺機能は大活躍。ネットで見た話によると、筋力を使ってペダルを回すより、回転を上げて回した方が脂肪の燃焼が進むとか。

でもケイデンスを上げる乗り方は、慣れないうちは息が切れると思いますねぇ。

さて、見方を変えて私の場合。

フロントミドル・リヤ6sと、フロントアウター・リヤ4sの場合。

ハブメンテナンスで漕ぎが軽くなり、それまでのミドル・4~5sで回していたのが、フロントアウター・リヤ4sが常用できるようになりました。フロントミドルの場合はリヤ6s。ただし、ケイデンスはどちらも60辺りです。

ふた通りのギヤ比での速度を見ると、18.49kn/hと18.61km/hで殆ど変わりない事が分かります。つまり私の脚力では、現状18.5km/h前後しか出せていないことになるんですね。時速18㎞だと、12㎞走るのに約40分かかる計算。実際にかかった時間は41~42分でしたから、この計算結果はそれほど間違っていないと思います。
ただ、一つ言えるのは、アウター・4sよりミドル・6sの方がペダルが軽く、ケイデンスの上げしろがある、とゆうことです。
例えば、ちょっと頑張ってミドル・6sでケイデンス70で回したらどうなるか。これは21.98km/hとなり、時速22㎞に手が届きそう。それが無理でも、時速20㎞出せれば、12㎞を36分で走れることになります。

なんだか行けそうな気がしてきました。

実は以前、瞬間的ですが、マウンテンバイクで55km/h出したことがあります。危険ですから真似しないで下さいね。
この時は、もちろんアウター・トップです。下り坂でこれ以上速く回せないとこまで回したんですが、計算上のケイデンスは120。
ちなみに山P君のロードバイク、フェルトF75。ロードのフロントギヤは2枚が多いんですが、F75の場合、アウターは50Tになってます。リヤトップは11Tで、ギヤ比は4.55。これでケイデンス120で回すと、実に69km/hで走れる計算になるんですね。

これは現実的な話ではありませんが(やってはいけません)、前記のちょっと頑張ったケイデンスが維持できるのか。

私のマウンテンバイクには、サイクルコンピューターは付いていません。当然、走行中にケイデンスを知る術は無いんですが、そこは勘ピューター。

iPadのアプリで、こんなのでケイデンスを確かめています。
メトロノームソフト。



これでテンポを覚えて走ろうと思ってます。

以前、山P君の29インチと私の26インチの差、みたいな記事を書いた時にも言ったんですが、こういった計算は、あくまでも計算上の話。実際の走行では、カーブを曲がる度に減速と加速を繰り返すし、信号では、変速してストップ&ゴー。追い風に向かい風、上ったり下ったり…。トラックレースならまだしも、街中ではこの計算通りに行く方が少ないかもしれません。

ただ自分としては、こうしたらこんな感じになる、とゆう目安にはなりましたし、いつも思うんですが、自転車は乗ってて楽しいのが一番ですよねぇ。

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