久しぶりの連休
- 2022/03/10
- 11:07
3月10日(木)
今日、明日は久しぶりの連休。外ははっきりと温かく、最高気温は15度の予報。3月21日には春分の日を迎えますから、いよいよ春、という感じですね。
早番の出勤時、1月末はこんな感じだったんですが...
昨日の同時刻ではこう。
この先の予報でも天気の崩れもなく、気温は更に上昇傾向になってます。
さて。
ドコモのプランをahamoに切り替えて20日過ぎました。相変わらず何も問題ありません。
3月、今日現在のデータ使用量。
10日間で5GBちょっと。
その内訳。
1日だけ1GB超えてますが、この時はYouTube以外の動画を見てました。
ちなみにギガホ時代はこんな状態。
まさに " ギガだだ漏れ " 状態ですね。
「1日で5GBオーバーってどうよ」
といった感じです。
今のところ、計算上は月20GBで足りるハズ。
まあ、20GB超えて速度制限かかっても1Mdpsの通信速度がありますから、LINEや低画質のYouTubeなら問題ありません。
私の場合は、ahamoに変えてよかったな、と思ってますよ。
ちなみに、寝る時によく聞いているYouTubeのチャンネルがこちら。
宇宙の謎や物理学、宇宙開発の歴史を分かりやすく解説してくれてます。動画ではありますが映像は解説とは無関係な物なので、まさに聞くためのチャンネル。
元々宇宙論的な話は好きなんですが、このチャンネルを聞いてて、
「おお、そういう事なのか」
と、目からウロコな内容もあったりするんですね。
その1つだったのが、アインシュタインが示した
E=mc²
というやつです。
割と有名な数式なので知ってる人もいると思うんですが、私としては、
「なぜアインシュタインは、エネルギーと質量は等価だと思いついたのか?」
という疑問がずっとありました。
で、宇宙解説チャンネルを色々と聞いていくと、私なりに(合ってるかは別として)理解が進みました。
私は数学は大の苦手で、筆算の割り算すら怪しいんですよ。なので、連立方程式なんかは雲の彼方、微分積分に至ってはこの世の物とは思えません。
なので、ここから先の話は、単なる宇宙好きな人の勝手な妄想だと思ってください。
Eはエネルギー、mは質量、cは光速です。この式では、エネルギーを求めるには、
質量✕光速の二乗
で導かれる事になりますよね。
ちょっと見方を変えてみるんですが、自動車を走らせるには力を加える必要がありますよね。エンジンなりゴム動力なり、何でもいいんですが、エネルギーを与えないと車は前に進みません。
そして、動かした車のスピードを2倍にするには、その二乗、つまり4倍の力が必要になります。3倍なら9倍の力、という感じ。
それって見方を変えると、スピードが上がれば上がるほど、与えた力が車の重さに邪魔されてますよね。力が2倍ならスピードも2倍だとスッキリするんですが、増やしたいスピードの二乗の力を与えないと加速してくれないんですよ。
これは与えたエネルギーが、車の質量に変わってしまってる、と見る事ができる訳です。
で、どんどん車を加速させて行こうと思うんですか、スピードが上がれば上がるほど、せっせと与えたエネルギーが、加速に使われず質量になってしまう。
そのうち、エネルギーのほぼ全てが質量に変わってしまい、それ以上スピードは上がらない " 限界 " がやってきます。
車の場合、その限界は光速のかなり手前で、光速を出す事はできません。
何故かというと、車の場合は、加速前の静止した状態で、既に質量を持っているからです。
これが、光子とか質量を持たない粒子なら話は別で、光子は当たり前ですが光速で飛べます。
質量0の粒子の速度の限界が光速、ということなんですね。
質量0の速度の限界が光速なので、それ以外の物資だと、どんなに小さな質量でも持っていれば、光速は出せない事になります。
ではその逆。
車の話に戻しますが、スピードを2倍にするのに4倍のエネルギーを必要としますが、車自体を4倍に重くしてる訳ではありません。スピードを2倍にすると、勝手に4倍の重さになるんですね。
これは、元々車が持っている質量に、それだけのエネルギーが備わっているという事になります。
ニュートン力学で、作用反作用とありますが、物を押して動かそうとすると、与えた力と同じ力で押し返される、というやつです。
慣性の法則から、物体には " 動かしにくさ " という形でエネルギーを内在していると見なす事ができる訳ですよ。
ごく単純な四則計算でも、前後逆にしても答えは変わりませんから、前期のE=mc²でも、
エネルギー ↔ 質量
という法則は成り立ちます。
これが、" エネルギーと質量は等価 " という事なのかな、と、自分なりに納得できた、という訳です。
何だか今日も変な話になってしまいましたが、宇宙論は、やっぱり面白くて興味は尽きません。
...もっとも、最近の宇宙論は、私には理解できない内容も多くなってきたんですけど。
ただ、今まで色々な宇宙論を見てきて、
「そんなん机上の論理で辻褄合わせじゃね?」
と思ってた事もあるんですが、実は色々と実験や観測を行い、理論の裏付けを取った上での話だ、というのも、このチャンネルを聞いて分かりました。
興味のある方、1度聞いてみてはどうでしょうか。
ではまた。
補足
前記のアインシュタインですが、相対性理論をブチかました天才っぷりなイメージを持ってたんですが、彼は突然に相対性理論を思いついた訳ではないんですね。
ニュートンを始め、それまで確立されてきた理論と実際の観測結果の間の矛盾、...この場合は光速度不変という話になるんですが、それを地道に考察を続けた努力と、相対性理論という " トンデモない思い付き " を自分で認めた結果、という事のようです。
1番は、
「あれ、もしかしたらこうじゃね?。いやいや、まさかそんな...。実際、ありえねーしww」
みたいな理論を、固定観念に囚われず発表した " 聡明な若さ " のなせる技だと思ってます。
今日、明日は久しぶりの連休。外ははっきりと温かく、最高気温は15度の予報。3月21日には春分の日を迎えますから、いよいよ春、という感じですね。
早番の出勤時、1月末はこんな感じだったんですが...
昨日の同時刻ではこう。
この先の予報でも天気の崩れもなく、気温は更に上昇傾向になってます。
さて。
ドコモのプランをahamoに切り替えて20日過ぎました。相変わらず何も問題ありません。
3月、今日現在のデータ使用量。
10日間で5GBちょっと。
その内訳。
1日だけ1GB超えてますが、この時はYouTube以外の動画を見てました。
ちなみにギガホ時代はこんな状態。
まさに " ギガだだ漏れ " 状態ですね。
「1日で5GBオーバーってどうよ」
といった感じです。
今のところ、計算上は月20GBで足りるハズ。
まあ、20GB超えて速度制限かかっても1Mdpsの通信速度がありますから、LINEや低画質のYouTubeなら問題ありません。
私の場合は、ahamoに変えてよかったな、と思ってますよ。
ちなみに、寝る時によく聞いているYouTubeのチャンネルがこちら。
宇宙の謎や物理学、宇宙開発の歴史を分かりやすく解説してくれてます。動画ではありますが映像は解説とは無関係な物なので、まさに聞くためのチャンネル。
元々宇宙論的な話は好きなんですが、このチャンネルを聞いてて、
「おお、そういう事なのか」
と、目からウロコな内容もあったりするんですね。
その1つだったのが、アインシュタインが示した
E=mc²
というやつです。
割と有名な数式なので知ってる人もいると思うんですが、私としては、
「なぜアインシュタインは、エネルギーと質量は等価だと思いついたのか?」
という疑問がずっとありました。
で、宇宙解説チャンネルを色々と聞いていくと、私なりに(合ってるかは別として)理解が進みました。
私は数学は大の苦手で、筆算の割り算すら怪しいんですよ。なので、連立方程式なんかは雲の彼方、微分積分に至ってはこの世の物とは思えません。
なので、ここから先の話は、単なる宇宙好きな人の勝手な妄想だと思ってください。
Eはエネルギー、mは質量、cは光速です。この式では、エネルギーを求めるには、
質量✕光速の二乗
で導かれる事になりますよね。
ちょっと見方を変えてみるんですが、自動車を走らせるには力を加える必要がありますよね。エンジンなりゴム動力なり、何でもいいんですが、エネルギーを与えないと車は前に進みません。
そして、動かした車のスピードを2倍にするには、その二乗、つまり4倍の力が必要になります。3倍なら9倍の力、という感じ。
それって見方を変えると、スピードが上がれば上がるほど、与えた力が車の重さに邪魔されてますよね。力が2倍ならスピードも2倍だとスッキリするんですが、増やしたいスピードの二乗の力を与えないと加速してくれないんですよ。
これは与えたエネルギーが、車の質量に変わってしまってる、と見る事ができる訳です。
で、どんどん車を加速させて行こうと思うんですか、スピードが上がれば上がるほど、せっせと与えたエネルギーが、加速に使われず質量になってしまう。
そのうち、エネルギーのほぼ全てが質量に変わってしまい、それ以上スピードは上がらない " 限界 " がやってきます。
車の場合、その限界は光速のかなり手前で、光速を出す事はできません。
何故かというと、車の場合は、加速前の静止した状態で、既に質量を持っているからです。
これが、光子とか質量を持たない粒子なら話は別で、光子は当たり前ですが光速で飛べます。
質量0の粒子の速度の限界が光速、ということなんですね。
質量0の速度の限界が光速なので、それ以外の物資だと、どんなに小さな質量でも持っていれば、光速は出せない事になります。
ではその逆。
車の話に戻しますが、スピードを2倍にするのに4倍のエネルギーを必要としますが、車自体を4倍に重くしてる訳ではありません。スピードを2倍にすると、勝手に4倍の重さになるんですね。
これは、元々車が持っている質量に、それだけのエネルギーが備わっているという事になります。
ニュートン力学で、作用反作用とありますが、物を押して動かそうとすると、与えた力と同じ力で押し返される、というやつです。
慣性の法則から、物体には " 動かしにくさ " という形でエネルギーを内在していると見なす事ができる訳ですよ。
ごく単純な四則計算でも、前後逆にしても答えは変わりませんから、前期のE=mc²でも、
エネルギー ↔ 質量
という法則は成り立ちます。
これが、" エネルギーと質量は等価 " という事なのかな、と、自分なりに納得できた、という訳です。
何だか今日も変な話になってしまいましたが、宇宙論は、やっぱり面白くて興味は尽きません。
...もっとも、最近の宇宙論は、私には理解できない内容も多くなってきたんですけど。
ただ、今まで色々な宇宙論を見てきて、
「そんなん机上の論理で辻褄合わせじゃね?」
と思ってた事もあるんですが、実は色々と実験や観測を行い、理論の裏付けを取った上での話だ、というのも、このチャンネルを聞いて分かりました。
興味のある方、1度聞いてみてはどうでしょうか。
ではまた。
補足
前記のアインシュタインですが、相対性理論をブチかました天才っぷりなイメージを持ってたんですが、彼は突然に相対性理論を思いついた訳ではないんですね。
ニュートンを始め、それまで確立されてきた理論と実際の観測結果の間の矛盾、...この場合は光速度不変という話になるんですが、それを地道に考察を続けた努力と、相対性理論という " トンデモない思い付き " を自分で認めた結果、という事のようです。
1番は、
「あれ、もしかしたらこうじゃね?。いやいや、まさかそんな...。実際、ありえねーしww」
みたいな理論を、固定観念に囚われず発表した " 聡明な若さ " のなせる技だと思ってます。